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LPIC102

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2017.02.28

LPIC102

先日のブログでLPIC102を取得したと報告は致しましたが
実際に受験をしてみての感想と、勉強方法を記録しておきたいと思います。
もし、今後受験予定がある方の何らかの手助けになれば・・・。 

まず、合格してから率直に感じた事は

『・・・あれ?101の時より簡単・・・?』 

LPIC101の時には、回答を終わらせる確定ボタンを押すのが本当に怖かったんですが、
今回の試験の場合『んー、まぁ大丈夫かな』という確信もありました。
点数もLPIC101の時よりも100点以上アップしていて、とても安定感があったと思います。

で、肝心の勉強方法ですが
前回のLPIC101の時の反省点

・暗記に頼りすぎた。
・記述式問題を疎かにしてしまった。

この二点を重点的に取り組むようにしました。

本当に暗記だけだと、問題文の表現が変わっただけで正解が見えなくなるというパターンがあります。
その為、仕組みを図解してみたり、表にして覚えるように心掛け
出来るだけ暗記ではなく、仕組みを理解するような勉強方法に切り替えました。

それから、記述式問題。
LPIC101の時には時間的にそこまで手が回らず、記述式の問題はさらっとこなす程度で試験に臨みました。
私の時はたまたま記述式問題自体が少なかったので良かったのですが
もし、10問近く出題されていたら落ちていたかもしれません。

そしてPing-tのサイトに掲載されている合格者の体験記を読んでみると
LPIC102は記述式の問題が多かったとの声が沢山ありました。

でしたので、今回はPing-tで金メダルを5枚獲得した後はひたすらコマ問に取り組んでいました。
実際の試験の際も、記述式問題は10問以上出題されましたが
取りこぼしも少なかった様に感じます。

LPICレベル1スピードマスター問題集(白本)は一通り解きましたがそこまでお世話になっていません。
それよりもLinux教科書LPICレベル1(あずき本)の解説を熟読する時間の方が長かったです。

これは、私が比較的勉強期間に余裕があったので成り立った勉強方法になります。
人によっては時間が限られていて、暗記に頼らざるを得ない場合もあると思います。
その場合は記述式問題をしっかりチェックしておく事により、確実に合格点に持っていく方法が良いと思います。

さて、今後はLPICLevel2の勉強に取り組んでいきたいと思います。
範囲的にはLevel1に比べて狭まりますが、その分内容が濃くなって来ますので
更に試験勉強を続ける必要がありそうですね!
 

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