事前の知識は全く必要ありません。 パソコンとインターネットの経験があれば、スタートすることが可能です。 コンピュータ基礎から始め、最終的にサーバー構築が1人で出来るようになります。
パソコンの基本操作や、ショートカットキーなど基礎的なパソコン操作を習得します。
Linux(CentOS)のインストール、ファイル・ディレクトリの操作、基本コマンドとviエディタ、ユーザ管理、アクセス権、ファイルシステム、マウント・スワップ領域、LVM/RAIDと冗長化などを習得します。
TeratermでのLinux操作方法を習得します。
LANとWANの違い、IPアドレスの仕組み、ネットワークアドレス、ブロードキャストアドレスなどについての技術を習得します。
tcpwrapperでのセキュリティ対策、iptablesのパケットフィルタリング機能について理解し操作する技術を習得します。SSHにて、暗号化、パスワード認証、公開鍵暗号方式などを学びます。
ドメイン、ホスト名、名前解決の理解から、BINDを使用したDNSサーバの構築技術を取得します。
HTTPでHTMLファイルをダウンロードする流れを理解し、Apacheを使用したwebサーバの構築を習得します。
Sambaを使用したWindowsファイル共有サーバ構築技術を取得します。
Postfixを使用したメールサーバの構築を習得します。メールサーバとDNSサーバの連携、ポートの理解、コマンドを使用したメールの送信、dovecotを使用しMUAでメールの送受信などを学びます。
シェルスクリプトの役割、条件分岐(if,case文)、繰り返し文(for,while)、関数等の技術を取得します。
また、cronにシェルスクリプトを登録しジョブスケジュールの作成を行います。
監視ツールのZabbixを操作し、監視設定の流れを理解。サーバの障害発生時の対応方法、正常性監視の方法などについて習得します。
クラウドとは何かを理解し、オンプレミス、SaaS、PaaS、IaaSの違いについて理解します。また、実際にAWSでのWebサーバ構築のデモを見ることでクラウドの簡便さを体験します。
DB作成、テーブル作成、 create文、insert文、selct文、update文、delete文、データ集計などを習得します。
Pacemakerによるファイルサーバークラスタ構築、ストリーミングサーバー構築、Samba4によるActiveDirectory構築など実際のプロジェクトさながらのチーム演習を行います。
多くのIT学習では、理論・構文などの解説のインプット型の教材は用意されていますが、実際に手を動かすアウトプット型の勉強時間が圧倒的に不足しています。人間の記憶はインプットよりもアウトプットのほうが覚えることが証明されている為に、エンジニアカレッジでは、アウトプット型の研修になっています。
エンジニアカレッジは、日本でLinux、HTMLなどオープンソースの普及に長年貢献してきた「LPI-Japan」のLinux認定校です。LPI-Japanと連携することで、最新のIT業界の情報共有、Linux資格試験の「LinuC」に関する最新情報を皆様にお届けすることが可能です。
エンジニアカレッジでは、座学よりも「手を動かしながら勉強する」ことに力をいれています。実際の機器を使用したコマンド操作、webサーバやメールサーバの構築、ネットワークの疎通、データベース操作を実践的に学びます。
通常、Linux試験の「LinuC」の受験には、16,500円(税込)の受験料が必要となりますが、エンジニアカレッジの受講生は、Linux試験の「LinuC」を無料で受験することが可能です。
実際の現場では、1人で作業は行いません。通常は「設計書の読み込み/理解」「実作業」「テスト」と一連の流れに沿って作業を進めます。また各機能もチームで分担して開発を行う事でより実践に近い学習を行っています。
エンジニアカレッジのアウトプット型授業では講師が常に質問に回答できるように待機しています。理解できるまでマンツーマンでとことん質問できる環境ですのでご安心ください。
IT技術者のニーズはますます高まっていきます。
オープンなIT技術を基礎から学んだ技術者は、さらに成長していけますので、皆様の成長と活躍を期待しています。
現役で活躍するエンジニア講師がマンツーマンでとことん教えます。
竹本 季史
「わかった!」を一つでも増やせるように一緒に頑張りましょう。
風見 顕
技術面だけでなく、メンタル面のフォローもお任せください。
河村 佳奈
受講生一人一人に向き合い、細やかなサポートができるよう心がけています。
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