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久々の7

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2015.12.08

久々の7

気がつけばもう12月。
師匠の僧もお経を上げるために東西を奔走するほど忙しいとされるこの月。
エンジニアの方の中にはお尻に火の点いた、まさにフルスロットルな状態の方もいらっしゃる事でしょう。

クリスマス?忘年会?ナニソレオイシイノ?
という声(悲鳴)が各所から聞こえて来そうです。

ああ、そういう人達の為にお坊さんが各所へ奔走してお経を上げているのかぁ・・・なむなむっ!(©森見登美彦)

・・・という冗談はさておき。

今週末、某会社様で開催されるLinux講座に参加してくる予定です。
内容はCentOS7のサービス管理コマンドに関するアレコレやJournaldの管理コマンドの解説等。
実機を用いて講習を受けさせていただけるとの事で楽しみです。

折角の機会なので、参加する前にCentOS7をおさらいしておかないと。ですよね。
という事で、一年振りに(小声)CentOS7をインストール。

思い出す為に主な変更点を挙げてみましょう。

■ デフォルトファイルシステムがext4からxfsに変更。

■ カーネルバージョンが2.xから3.xへ。

■ セキュリティ系で言うとiptables から firewalldに変更。

■ サービスコマンドは本当に色々変わりましたね。

[ $ service サービス名 start ]から[ $ systemctl start ユニット名 ]

[ $ chkconfig スクリプト名 on/off ]から[ $ systemctl enable/disable ユニット名 ]

[ $ chkconfig –list ]から[ $ systemctl list-unit-files ]

他にも諸々の変更有りですが、ざっと挙げられるだけでこれだけ。
ただ短に打ち慣れてないだけなのかも知れませんが個人的に『systemctl』が打ち辛い。
サービス名のtab補完も出来ないですし…。
セキュリティのfirewalldでは、サービスを止める事無く設定を変更する事が可能であると説明を受けました。 

今週末のセミナーでは主に下部に記述したサービスコマンドやネットワーク管理機能に関しての説明をいただける様です。

まだほんの少し時間の猶予があるので、もう少しお勉強して研修を受けられるといいなぁ…と思っております。

いつか当カレッジでもCentOS7を使用した研修が始まる事でしょう。
その時に 自信を持って教えられるように、空時間を利用してちょくちょくお勉強をしていきたいと思います。

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