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LPIC101取得のコツ

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2016.09.21

LPIC101取得のコツ

さて、前回からの続きで
LPIC101を取得する際のポイントなどを説明させていただければと思います。

一部の方々から
『いや・・・LPIC101なんてそんな勉強しなくてもイケるでしょ・・・』
なんて言われてしまいそうですが、

私から言わせていただくと、それは

『頭の良い人はそうでしょうね!でもそうじゃない人もいるんですよ!』

自分は本当にお勉強が出来ないのでね!
それなりに苦労した自身の体験談になりますので、
現在不安に思っている方々の後押しになればと思います。 

まず、LPIC101の受験方法、形式などは公式のサイトやping‐tなどを参照してください。
そして、ping-tで金メダル5枚獲得している事を最低条件としておきます。

以下の内容は、自分的に『もっとここをきちんと勉強しておけば良かった・・・』
と反省をしているところ等を中心的に記述しています。 

① 自分の知らないコマンドは、きちんとその動き、意味を知っておく。

基本的に選択式の問題が多いですので、ping-tで繰り返し問題をこなせば
その内問題の答えは感覚で覚えていく事が出来ます。
しかしながら、実際の試験では
『言葉のニュアンスが違う』
という部分が大きかったです。

自分は問題文も覚えてしまい、それに該当する答えも全て丸暗記で覚えていました。
なので、そのニュアンスが変わってくると全く分からなくなります。

ですので、解説の部分の説明はきちっと読み込んでおく。
自分は↑が弱かったです。

② 問題集も大事

LPIC101を取得された方の中には『問題集全然やってないです』なんて方もいらっしゃいますが
自分が受けた感想では『問題集もやっておいて良かった・・・』と感じました。
多分、スピードマスター問題集(通称:白本)もやってなかったら、本当の意味でギリギリ合格かどうかといった感じだったかと思います。

実際、試験会場に向かう電車の中で読んだ問題集の内容が試験に出てきた部分もありました。

③ 『捨て問』はさっさと捨てる

学校の受験をして以来、久々に『捨て問』なんて言葉を使いましたが。
捨て問とは、試験問題の中で明らかに難易度の高い問題の事です。
試験には合格ラインが設けられていますので、全ての問題を解かなくともそのラインを超えていれば良いのです。
ですので、難易度の高い『考えても無理!』なんて問題はさっさと捨てて、
他の易しい問題にしっかり取り組んだほうが時間を有効的に使うことができます。

LPIC101の合格ラインは500点。
得点範囲は200-800点になります。
出題数は60問ですので、単純に1問10点と考えてよいでしょう。

自信の無い問題にはフラグを付け、合格ラインを超えそうであれば
(神様に祈ってから)試験終了のボタンを押して良いのではないでしょうか?

あとは、フラグを付けていないような
『これは大丈夫でしょ』って問題も全部一度は見直す。
これも大事です。
実際に、その見直しの時に『二つ選べ』って最後の文章を見逃していて、
一つしかチェックを入れていなかった問題を拾う事が出来ました。

簡単な問題の取りこぼし程残念なものはないですからね。

色々と記述してみましたが、
『あれ・・・?これ、LPICに限らず試験を受けるには普通の事じゃね・・・?』
って思ったのは内緒です。

これから試験を受ける方、受けようと思ってる方
頑張って勉強して、合格しましょう! 
 

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