月末になると、就職活動をしていた生徒さん達がわざわざ挨拶に来てくださる事があります。

昨日、今日も4月入校だった生徒さん達が何人も来て下さいました。

4月に入校し、2ヶ月のカリキュラムを終了させた全員が6月中に無事内定を貰い、

7月以降から順次就業予定となっています。

エンジニアカレッジの期間は2ヶ月ととても短いのですが、

挨拶に来てくださった皆さんとは在校中にあった思い出話しで盛り上がります＾＾

時間がある時には、これから就職活動を控えている受講生に直接アドバイスを下さる事もあります。

一ヶ月前までは後輩達と同じ不安な気持ちを抱えていた分、とても親身になって相談に乗ってくれます。

そんな卒業生さんたちから

本当にありがたい事に『教えて下さってありがとうございます』なんてお礼の言葉を頂けるのですが

こちら側としては、皆さんの『学びたい』という気持ちの手助けをしているだけに過ぎず、
そんな言葉を頂くと返って恐縮してしまいます。

実際に苦労と努力をしてきたのは生徒さん本人なんですよね。

殆どの生徒さんが未経験で、なんの技術も持っていない状態からのスタートで

たった2ヶ月でサーバ構築の技術や、LPICの資格取得まで出来たのは

その間に各人が本気でLinuxに向かい合って、様々な誘惑にも負けずにキーボードを叩いた結果だと思っています。

『わからない！』だらけの状態でも、諦めずに勉強し続けた結果が

このカレッジ訪問に繋がってるのでは無いかなと思います。