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rootパスワードを忘れたら

Linux講座

2015.12.22

rootパスワードを忘れたら

早いもので今年も残りわずかになりました。
こちらのブログも今年最後の更新になります。
皆さん、来年も沢山学びましょうね~

さて、今回はrootのパスワードを忘れてしまった時の対処法です。

設定し間違えたり、長い事使用していなくて忘れてしまった、
等の理由でログイン出来なくなってしまった場合の手順をまとめました。
CentOS7での方法は実際に行った事が無かったのでこの機会に実践してみました。

まずはCentOS6の方法から。
マシンを起動後、カウントダウンが0になる前に任意キーを押して
GRUBの画面を表示させます。

centos6

起動オプションの編集画面が出てきますので『e』で選択。

centos6_2

編集画面が出てきますので、末尾に『single』と追記したら、画面を閉じて『b』でOSを起動。

centos6_3

シングルユーザモードで起動するので、passwdコマンドでrootのパスワードを再登録します。

これで終了~。

centos6_4

続いてCentOS7の場合。

こちらも起動時にカウントが終了する前に任意のキーを押してGRUBの画面を起動させます。
ブログ用centos7①

起動オプションの編集画面を開き、『kernel』オプションで『rd.break』を末尾に追記して【CTRL+x】で起動させます。

centps7new

起動しましたら、rwオプションを付けて『/sysroot』をリマウント。

chrootコマンドで/sysrootを指定。

次にpasswdコマンドでrootのパスワードを再設定させます。
最後にtouchコマンドで『/.autorelabel』ファイルを作成して終了です。
(これはSelinuxが有効になっている状態であれば実行させます。無効化されているのであれば不要) 
【 exec /sbin/init 】を実行させて通常モードに移行させればOKです。

ブログ用centos7③

意外と簡単過ぎるので、rootのパスワードを忘れても困る事はないのですが

逆にセキュリティ面が心配になってきますね。
では良いお年を!

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